【衝撃の決断!】パンサラッサ、ジャパンCへの登録でチャンピオンズCと両にらみ!
概要:パンサラッサの躍進
今年3月、サウジCを制覇し世界を驚かせたパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が、11月26日開催のジャパンC・G1に登録することが判明しました。矢作調教師によると、馬の状態は極めて良好で、今後のレース選択に大きな期待が寄せられています。
最近の成果
パンサラッサは、今年のサウジCで日本馬として史上初の勝利を挙げ、芝とダートの両方で国際GIレースを制した初の日本調教馬となりました。しかし、その後のドバイワールドカップでは10位に終わり、繋靭帯炎による影響でヨーロッパ遠征を断念しています。
ジャパンCへの挑戦
11月26日のジャパンCへの登録により、パンサラッサは新たなチャレンジに向けて準備を進めています。このレースは、芝2400メートルで開催され、多くの強豪馬が参戦することで知られています。
チャンピオンズCとの両にらみ
さらに、パンサラッサは12月3日に開催されるチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)への出走も視野に入れており、ジャパンCとチャンピオンズCの両方をにらむ戦略が取られています。矢作調教師は、馬の状態を見極めながら最終的な決定を下すと述べています。
プロフィール:パンサラッサ
パンサラッサは、2017年3月1日生まれの6歳牡馬で、栗東トレーニングセンターの矢作芳人厩舎に所属しています。父はロードカナロア、母はミスペンバリー、母の父はMontjeuです。馬主は広尾レース株式会社。
今後の予定
パンサラッサの今後の予定には、チャンピオンズCでの復帰が計画され ており、引き続き吉田豊騎手が鞍上を務めることになっています。また、ジャパンCへの登録もされており、今後の動向が注目されています。