【衝撃の新星輩出!】2023年度三井ゴールデングラブ賞、阪神が躍進でリーグ優勝に貢献!
2023年度の受賞者一覧
2023年の三井ゴールデングラブ賞受賞者が発表されました。特に注目なのは、セ・リーグから阪神タイガースの5人が受賞し、18年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献したことです。また、パ・リーグでは全球団からの受賞者が出るという、7年ぶりの快挙が達成されました。
セ・リーグの受賞者
- 投手:東克樹(DeNA)☆初受賞
- 捕手:坂本誠志郎(阪神)☆初受賞
- 一塁手:大山悠輔(阪神)☆初受賞
- 二塁手:中野拓夢(阪神)☆初受賞
- 三塁手:宮﨑敏郎(DeNA)☆5年ぶり2回目
- 遊撃手:木浪聖也(阪神)☆初受賞
- 外野手:近本光司(阪神)☆3年連続3回目、岡林勇希(中日)☆2年連続2回目、桑原将志(DeNA)☆6年ぶり2回目
パ・リーグの受賞者
- 投手:山本由伸(オリックス)☆3年連続3回目
- 捕手:若月健矢(オリックス)☆初受賞
- 一塁手:中村晃(ソフトバンク)☆4年連続4回目
- 二塁手:中村奨吾(ロッテ)☆2年ぶり3回目
- 三塁手:宗佑磨(オリックス)☆3年連続3回目
- 遊撃手:源田壮亮(西武)☆6年連続6回目
- 外野手:辰己涼介(楽天)☆3年連続3回目、万波中正(日本ハム)☆初受賞、近藤健介(ソフトバンク)☆初受賞
ゴールデングラブ賞とは
ゴールデングラブ賞は、日本プロ野球の選手表彰の一つで、シーズンを通してそれぞれのポジションで最も守備力に優れた選手を表彰する賞です。この賞は、プロ野球記者の投票により決定され、受賞者には金色の皮革で作られたグローブとトロフィーが贈られます。
選考基準と賞品
選考は、5年以上の取材キャリアを持つプロ野球担当記者による投票で行われます。受賞資格は、投手は規定投球回数以上、捕手はチーム試合数の半分以上出場、内野手と外野手はチーム試合数の半分以上で特定のポジションでの出場が必要です。受賞者には、実際に使用できる金色のグローブとトロフィーが贈られ、これは大変名誉あることです。
日本プロ野球の他の主要な賞
日本プロ野球では、ゴールデングラブ賞の他にも多くの表彰があります。これには最優秀選手賞(MVP)、新人王、ベストナイン、打撃タイトル(首位打者、本塁打王、打点王)、投手タイトル(最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振)、日本シリーズMVPなどが含まれます。これらの賞は、シーズンを通じた選手の優れた成績と貢献を称えるためのものです。
まとめ
2023年度の三井ゴールデングラブ賞は、新たな才能の躍進とベテラン選手の安定した実力を示す結果となりました。特に阪神タイガースの選手たちが大きな注目を集め、その活躍がリーグ優勝に繋がったことは記憶に新しいでしょう。プロ野球の世界では、毎年新たな才能が開花し、ファンに驚きと感動を与えています。